【SVシングルS18】瞑想毒びしバドニューラ【最終レート2007/460位】

こんにちは、京ポケ2回のゆ~きです。

今期はインフレシーズンということもありルカリオ入りレート2000を達成することができたので記事にしてみようと思います。

レンタルパーティも貼っておくのでよければ使ってみてください。

 

結果

順位460位、レート2007.233

 

構築経緯

禁伝環境での黒馬バドレックスが型の多様性に富んでおり、相手視点ですべてをケアしにくいと考え軸として採用しようと思いました。どのような型を使おうかと考えたときに、瞑想で相手に迅速な対応を強制しつつ、身代わりで相手のテラスタルをみて行動するのが強力だと感じたため、身代わり瞑想型にしました。

このバドレックスでは突撃チョッキを持ったポケモンに対面で負けうると考えたため、事前に毒びしをまいてこれらのポケモンを定数ダメージで削ろうと思いオオニューラを採用しました。

ここまでで通したい動きは決まったのですが、相手の禁伝への対策が欲しいと思い物理受け、特殊受けとしてそれぞれゴツゴツメットヘイラッシャ、突撃チョッキヒスイヌメルゴンを採用しました。

地面タイプの一貫がすごかったので、浮いているポケモンの中で最も強力だと感じたこだわりハチマキカイリューを採用しました。

最後にルカリオですが、ここまででホウオウ軸に強いポケモンが欲しかったのでホウオウ軸を破壊できる可能性がある型にしました。前期にもましてすさまじい型になったと自覚しています。

コンセプト

オオニューラで毒びしをまき、バドレックスを通す。

個体紹介

選出頻度が高かった順に書いていきます。

バドレックス(こくばじょう)

バドレックス

特性:じんばいったい
性格:おくびょう
持ち物:たべのこし
テラス:フェアリー
実数値:177(12)-81-116(124)-200(116)-121(4)-222(252+)
技:アストラルビット / ドレインキッス / みがわり / めいそう

hb:HPが16n+1で、水ラオスの水テラス水流連打を約93%で耐える

s:ザシアンやミラーを意識して最速

cd:余り

この構築のエースの禁伝枠です。瞑想を積んだ後の攻撃力、耐久力がともにすごく、ドレインキッスを絡めるとHPが赤の状態から対面して勝つこともしばしばありました。さらに後述する毒びしと身代わりのシナジーもあり、天敵であったチョッキディンルーなどにも2回ほど身代わり→テラスドレキ→テラス誘発して身代わり→アスビ圏内に入ったら倒す、のような動きで勝つこともあり、メタを乗り越えられて非常に強力でした。

オオニューラ

オオニューラ

特性:かるわざ
性格:いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
テラス:じめん
実数値:155-200(252+)-80-54-101(4)-172(252)
技:インファイト / フェイタルクロー / ちょうはつ / どくびし

バドレックスをサポートするためのポケモンです。初手に毒びしをまいて次のターンに一発殴るのが役割で、特性も相まってかなりの遂行率で頼もしいポケモンでした。ただし初手のパオジアン対面では不意打ちを警戒するため初手に殴ってから毒びしを撒くようにしていました(礫は知りません)。また挑発が強力で、オーロンゲからの積み禁伝のような構築には、ロンゲ対面では挑発を見せず禁伝に挑発を撃つことであいてに積ませずに勝つことができました。テラスタイプはミライドンを意識しての地面ですが、相手も警戒してとんぼ返りからはいられることも多く、それが嫌で一度も切ることはなかったです。切りたい状況を考えると飛行でもよかったかもしれません。

 

ヌメルゴン(ヒスイ)

特性:そうしょく
性格:なまいき
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:ノーマル
実数値:187(252)-121(4)-121(4)-152(172)-198(76+)-72
技:りゅうせいぐん / ヘビーボンバー / はたきおとす / アシッドボム

特殊受け用のポケモンで調整はリドルchanさんの調整を参考にしています。掲載の許可をいただけたので動画も載せておきます。原案ではアシッドボムの枠が10まんボルトでしたが、バドレックスと組ませる際に無理やりアストラルビット圏内に押し込める点を評価して変更しました。実際にルギアなどの受け伝説に対しアシボ連打→アスビでワンパンみたいな展開はあったので変更は効果的だったと思っています。

youtu.be

 

ヘイラッシャ

ヘイラッシャ

特性:てんねん
性格:わんぱく
持ち物:ゴツゴツメット
テラス:フェアリー
実数値:257(252)-120-183(252+)-76-86(4)-55
技:ウェーブタックル / じわれ / ねむる / あくび

物理受け用のポケモンです。ザシアンにめっぽう強く、コライドンにもドラゴンわざがない限り不利を取らないのでとても使いやすかったです。毒びしと欠伸のシナジーは微妙ですが、ザシアンには毒が効かないことや、スケショコライドンを考えると初手のオオニューラコライドン対面で毒びしを撒く前に引かざるを得ず、有用にはたらく場面は多かったです。どうしようもないときに一発で地割れを当ててくれたりと最後までワンチャンを追える強力なポケモンでした。

 

カイリュー

カイリュー

特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
持ち物:こだわりハチマキ
テラス:ノーマル
実数値:191(196)-204(252+)-116(4)-108-121(4)-107(52)
技:げきりん / しんそく / じしん / アイアンヘッド

a:特化

s:4振り85族抜き

hbd:余りの中でHPを奇数最大。余りbd

なんとなくでハチマキにしました。選出することは少ないですが、取り巻きが物理だらけのミライドン構築や、カイオーガウーラオス構築など禁伝受け用のポケモンが取り巻きに弱すぎるときなどに出していました。アイアンヘッドの枠は最後まで悩んでいたので、けたぐりなどに変えてもいいかもしれません。

 

ルカリオ

ルカリオ

特性:せいしんりょく
性格:いじっぱり
持ち物:いのちのたま
テラス:ほのお
実数値:145-178(252+)-100(76)-121-90-133(180)
技:インファイト / じしん / いわなだれ / つるぎのまい

a:特化

s:準速カイリュー抜き

b:余り

技構成、テラスタイプともにありえない型となっています。残念ながらほとんど選出できず、そのため型も全然納得のいかないものとなっています。構築経緯にも書いたように、ホウオウ軸に選出するつもりでしたが、終盤はホウオウがヘイラッシャと組んでいることが多くて出しにくく、またせっかく出しても岩雪崩を外して2000チャレを逃したりと、型も自覚も大いに改善の余地があるポケモンです。テラスタイプはホウオウ対面でやけどのリスクなく居座るための炎にしましたが多分正解ではないです。2,3度ホウオウ軸を完全破壊しており、その時はポケモンが最高に楽しかったです。

選出

明確に選出を意識した禁止伝説への選出方法を書いておきます。

対コライドン

初手オオニューラ+バドレックス+ヘイラッシャ

または初手ヘイラッシャ+バドレックス+@1

初手はオオニューラから入るのがコンセプトですが、ほとんどのコライドン軸が初手コライドンから入ってきたので、相手にオーロンゲなどの露骨なサポートポケモンがいない場合はヘイラッシャから入ることもありました。スケイルショットが本当にしんどく、しかも最終日に当たったコライドンのほとんどがこの型でした。毒が入っていない場合はヘイラッシャの欠伸で流し、瞑想or嘶いたバドレックスでワンパンするしかなく、毒が入っていた場合はヘイラッシャにテラスを切り地割れを撃つしかありませんでした。

 

対黒馬

初手オオニューラ+バドレックス+ヌメルゴン

コンセプト通りの戦い方ができる相手です。とにかくこちらのバドレックスを大事に扱い、瞑想を積めていない状態で相手のバドレックスと対面したら一度ヌメルゴンに引き、持ち物を確認していました。スカーフやノマテラをケアできる状況であれば、積極的にドレインキッスを撃つようにしていました。

 

対ミライドン

初手オオニューラ+バドレックス+ヌメルゴン(or@1)

基本的にはヌメルゴンを選出しますが、相手の一般枠にオオニューラ、ランドロス、ウーラオスなどヌメルゴンが不利をとるポケモンが多かった場合は他のポケモンを選出することもありました。ただしヌメルゴンを選出しないとミライドンを処理する手段が対面的なもののみになってしまうので、取り巻きはバドレックスで全部倒すつもりで無理やりヌメルゴンを選出することが多かったです。

 

対ザシアン

初手オオニューラ(orカイリュー)+バドレックス+ヘイラッシャ

ザシアンには毒びしが効かないですが、バドレックス受けがいる場合は毒びしが重要になります。ザシアンが出てきた場合はヘイラッシャを受けだし、一度流せばバドレックスでもある程度相手ができるようになります。一番困るのはザシアンが出てこずにバドレックスより速い特殊高火力が出てくることで、こちらの取れる手段がタイプ受けのみになるのでかなり厳しくなります。

 

対ホウオウ

バドレックス+@2(初手は物理アタッカー)

明確な選出が用意できずかなり不利をとることになります。ホウオウチオンドヒドのような並びであればルカリオで有利をとれますが、終盤はヘイラッシャと組んでいることが多く勝率はかなり低かったと思います。ホウオウ軸への対策を確立できればもっと上に行けたのかもしれません。バドレックスがいるためか相手の初手はほぼ確実にホウオウなのでそこに物理アタッカーを合わせて何とか戦っていくことになります。

 

カイオーガ

初手オオニューラ+バドレックス+カイリュー

カイオーガと取り巻きのウーラオスに対し戦えるカイリューがとても重要になってきます。相手はほぼ確実にカイオーガから入って来るので、初手のオオニューラで相手のカイオーガがスカーフかどうかを確認します。スカーフでなければウーラオスが持っていると考え、HPが満タンのカイリューを対面させるか雨が降っていない状態でバドレックスで処理するかを選択していました。

 

対白馬

初手オオニューラ+バドレックス+カイリュー

初手にトリルを貼るポケモンが来たときは挑発から入り、裏のバドレックスが上をとれる状況を維持することを意識していました。ブリムオンには挑発が効かないのでフェイタルクローから入るしかなく、しかも自滅するのでトリルターンを消費させるのが難しく、自滅するターンを読んで毒びしを押し、カイリューの神速で押し切るなど難しい選択を強要されていました。

 

対テラパゴス

初手オオニューラ+@2

バドレックスからテラパゴスへの打点がドレインキッスしかないため、選出しないことも視野に入れて考えていました。毒びしを踏ませればヌメルゴンでターンを稼ぐこともできますが、打点としてはオオニューラのインファイトが一番なので残しておけそうならオオニューラを残すようにしていました。毒びし軸にしてからは負けていないと思います。

重いポケモン

アローラベトベトンやドドゲザンなどの毒が効かないバドレックス対策

バドレックス対策を毒びしで乗り越えようとしていたのでこいつらは本当にきつかったです。バドレックスを出さずに戦うと相手の禁伝に押し負けるので、いかに相手のバドレックス受けとこちらの一般枠を対面させて負荷をかけるかを意識していました。このようなポケモンの多くに格闘わざが通るのでオオニューラを残すorルカリオを選出するなどの対策がいいのかもしれません。

 

受け構築

明確な対策がないので、当たったら負けだと思って戦ってました。最終日に一度しか当たらなかったのが幸いでした。

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。おそらく今期が2000に乗せる最大のチャンスだったので、無事に結果を出すことができうれしい限りです。実は最終日開始時点でレート1800しかなく、しかも4連敗スタートで「今期だめかな~」と思っていたので、最後まであきらめないことの大切さを実感しました。ほとんど選出することのできなかったルカリオが入った状態での2000なので、もしかしたら構築のポテンシャルはすごいのかもしれません。6月からはぼちぼちテスト勉強を始めないとマズいので6月のランクバトルを本気でやるかはわかりませんが、また結果を出すことができれば記事を書こうと思います。

 

余談

構築を改善する前にサブロムでボロ負けしたので供養しておきます。

TN0448

最高宇宙最終宇宙

 

スペシャルサンクス

最終日に家を開けてくださったouncerさん

一緒に潜っていたきてふわさん、ぱむさん、ポポノタンさん、エンジン、こよーて

毎期最終日1週間ほど前に課題を手伝ってくれる友達

シーズン17最終695位 使用構築

はじめに

こんにちは、ゆ~きです。

今回は初めてのレート1900&最終3桁の記念に記事を書いてみることにしました。

新歓クイズ作成で忙しくランクバトルに潜り始めたのが22日で、しかもデフレシーズンというなんで今期この結果が出たのか自分でもよくわかっていませんが、考えていたことなどを書いていこうと思います。

使用した構築はこのようになっています。

(なぜか全員ダイブボールに入っています)

それと最終順位はこんな感じです。

構築の経緯

ルカリオを入れることは確定だったので、まずは軸を考えました。

シーズン15のめろさんのハバタクカミと連撃ウーラオスの型がとても強力に感じたの でこちらを軸として2,3手目として選出することにしました。参考元のリンクを以下に貼っておくのでぜひこちらも読んでみてください。

【SV S15最終19位】剣の方程式 - 華氏451度 (hatenablog.com)

次に初手要因を考え、多くのポケモンと撃ち合うことができ、かつアンコールによりハバタクカミとウーラオスの起点を作ることができる炎オーガポンを採用しました。これで基本選出がポンカミラオスと決まりました。

ここまでの3匹のうちウーラオスがタケルライコや水オーガポンをはじめとする水技を半減以下にして一致電気、草技を撃ってくるポケモンに対し一方的に不利をとってしまうため、これらへの対応として電気テラスパオジアンをサブのエースとして採用しました。

ここまでで重かったポケモンとして、イダイトウ、ヘイラッシャがいたのでこのあたりに強いと思っていたタケルライコを採用しました。

ルカリオ以外の5匹が決まったのですが、ここまでで浮いているポケモンがおらず、どくびしに弱いと思っていました。特にキラフロルに対し、現状対面から毒を撒かれずに勝てるポケモンがいませんでした。そこでルカリオをこのキラフロルに強い型にして採用しました。以上の6匹で構築が完成となりました。

コンセプト

オーガポンとハバタクカミでウーラオスorパオジアンの起点を作り、ハバタクカミが刺さっていそうならハバタクカミで積んで押し切ります。

個体紹介

型を決めた順に紹介していきます。

ハバタクカミ

特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
持ち物:ブーストエナジー
テラス:フェアリー
実数値:159(228)-54-95(156)-170(116)-156(4)-171(4+)
技:ドレインキッス / めいそう / あまえる / ミストフィールド

さきほど紹介した記事の調整をそのままお借りしました。

変化技を3つ持っており、ほとんどの場合で何かしらの役割を持つことができとても強かったです。メインの動きとしてはウーラオスの補助ですが、このポケモン自体で全抜きすることも多く、これをサブプランとして用意できていることが本当に強かったです。特にガチグマに強く対面瞑想からはいることで急所以外のすべてに対応できました。毒テラスを切ったあくびガチグマに対面から勝つこともあり、改めてハバタクカミというポケモンの強さを感じさせられました。ゴースト技がほしい場面も多かった(特に炎オーガポン対面)ですが、それ以上にこの技構成の対応力が強力だったと思います。

 

ウーラオス(れんげきのかた)

特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
持ち物:しんぴのしずく
テラス:みず
実数値:195(156)-198(236+)-133(100)-74-81(4)-119(12)
技:ドレインパンチ / すいりゅうれんだ / アクアジェット / つるぎのまい

基本選出のエースになります。調整はひだかドラピオンさんの調整をお借りしました。

【ポケモンSV】 世界は可愛く出来ている 【S15最終37位/91位】|ひだかドラピオン (note.com)

ハバタクカミやオーガポンで起点を作り、剣の舞をして全部倒すポケモンです。雫水テラスの破壊力がすさまじく、A+2の状態では水テラスアクジェでよほどHBに厚くない限りハバタクカミを確定1発、多くの水半減ポケモンを水流連打で倒しきることができます。1vs3の状態からでも勝てることが少なくなく、本当に強かったです。

 

オーガポン(かまどのめん)

特性:かたやぶり
性格:いじっぱり
持ち物:かまどのめん
テラス:ほのお
実数値:179(188)-165(76+)-111(52)-72-118(12)-153(180)
技:ツタこんぼう / ウッドホーン / がんせきふうじ / アンコール

調整

HB:特化連撃ウーラオスの水流連打+アクアジェットを93.86%で耐える

   水テラス水流連打を96.68%で耐える

HD:C実数値198の眼鏡ハバタクカミのパワージェムを93.75%で耐える

S:準速100族抜き

調整はどこかの記事を参考にしましたが元の記事がどれか忘れてしまいました。

耐久方面にかなり厚く振っているので、オーガポンより速いポケモンには岩石封じで上を取り、相手の技によって一致技で削るかアンコールで起点を作るか決めてました。アンコールが本当に偉く、相手の初手のステロをアンコールして簡単に勝てる試合も多かったです。

 

パオジアン

特性:わざわいのつるぎ
性格:いじっぱり
持ち物:オボンのみ
テラス:でんき
実数値:165(76)-187(236+)-101(4)-99-86(4)-179(188)
技:つららおとし / テラバースト / こおりのつぶて / つるぎのまい

調整

A:11nのうち最大

S:最速オーガポン抜き抜き

ウーラオスを出せなさそうなときのエースです。ウーラオスを出せないポケモンとして水オーガポン、ラティオスラティアスがおり、もとはそれらを抜くためのS実数値179だったのですが、同じSラインのポケモンが多そうだったのでそこから1だけSを上げました。本来なら負けていそうな試合でも怯ませて勝ったり、本来勝っていそうな試合でも外して負けたりと良くも悪くも最後まで試合の行方が分からないポケモンでした。

 

タケルライコ

特性:こだいかっせい
性格:ずぶとい
持ち物:ゴツゴツメット
テラス:ノーマル
実数値:231(244)-83-139(124+)-163(44)-110(4)-107(92)
技:ほうでん / りゅうせいぐん / じんらい / めいそう

調整

HB:特化ウーラオスインファイトを2発耐える

S:4振りブリジュラス抜き

イダイトウとヘイラッシャに強い(つもりの)補完枠です。イダイトウだけを意識してのノーマルテラスですが、もっと汎用性を優先してもよかったかもしれません。採用してからイダイトウ入りに3回あたり2回勝ってドリュウズイダイトウに負けました。地面枠はハバタクカミで見るつもりだったので、ハバタクカミで勝てない地面枠がいたのが問題だったと思います。使い慣れていないので火力より麻痺という上振れによる勝ち筋があったほうがいいと思い、10万ボルトではなく放電にしています。

 

ルカリオ

特性:せいしんりょく
性格:おくびょう
持ち物:きあいのタスキ
テラス:はがね
実数値:149(28)-117-90-167(252)-90-152(228+)
技:はどうだん / ラスターカノン / しんくうは / いのちがけ

調整

S:最速キラフロル抜き

C:振り切り

命懸け意識であまりH

キラフロルなどの対策として考えた結果ありえない型になりました(ポケモンホームで技使用率を見てみるとすべて使用率20%以下でした)。ルカリオは物理型が多く相手は特殊型を警戒しずらいので、キラフロルに毒を撒かせずに処理できたり、オーロンゲがリフレクターから貼ってきてラスカ+真空波で処理できたりと予想外の動きで勝利に貢献してくれました。Sにかなり振っているので初手で天敵のウーラオスと対面してもある程度の役割を果たせました。具体的には、相手が意地っ張りなら上から波動弾を撃つことができ、陽気なら62.5%で水流連打を耐え波導弾を撃つことができ、意地スカーフならこちらのウーラオスの起点にできます。命懸けは主にカイリュー意識で、対面したら迷わず打つようにしていました。マルチスケイルを貫通してHPをごっそり持っていくのは本当に気持ちがよかったです。

最初は必ず構築に入れることが目的になっていたのですが、結果的にはルカリオにしかできない補完をしてくれました。

選出

基本選出

初手オーガポン→ハバタクカミ→ウーラオス

基本的にはこの順番でしたが、オーガポンで起点を作れているのであれば2手目にウーラオスを出していました。ポンとカミは相手を倒すことと同じくらい起点を作ることも重要なので、常に突破と起点作成のどちらが有利になるか考えて技を選択していました。テラスタルはウーラオスに使うことが多かったですが、ハバタクカミに使っても強いので(当然ですが)状況に応じて使うべきだと思います。

 

ウーラオスを出せないとき

初手オーガポン→ハバタクカミ→パオジアン

具体的には相手に水オーガポン、ラティアスラティオス、タケルライコ、キュウコン、ドオーなどがいるときです。最終日の1900チャレチャレではハバタクカミと相手のラティアスが撃ち合い何とか勝利できたのですが、基本的にはパオジアンで見たほうがいいと思います。

 

イダイトウ入り

ハバタクカミ、ウーラオス、オーガポンの中から2匹+タケルライコ

タケルライコを通すにあたって相手の地面枠をどれで処理するかによって2匹を決めていました。テラスタルはタケルライコに取っておくことができれば御の字ですが、別になくても放電→迅雷連打でゴツメに触らせて勝つことができると思います。変化技が見えたら択を通しましょう。

 

キラフロル、オーロンゲ入りなどルカリオが刺さりそうなとき

ルカリオ→ハバタクカミ→ウーラオスorパオジアン

ルカリオで相手の起点作成用のポケモンを最小限の仕事量で倒し、2体目のポケモンを削ります。ルカリオ自体は火力がそこまで高くなく容易に起点になりうるので少しでも隙を見せないための命懸けです。初手以外は基本選出に近い戦い方となります。

重いポケモン

積みポケモンより速いアンコール持ち(テツノツツミ、エルフーンなど)

ハバタクカミ、ウーラオス、パオジアン、タケルライコが積み技を使用するので、その動きを封じられると相当厳しいです。

 

ヘイラッシャ

対策のつもりでタケルライコを入れたのですが、使い慣れておらずヘイラッシャ+地面タイプでサイクルされているだけできつかったです。

 

受けループ

対策なしなので勝てたらラッキーくらいの気持ちでいました。1度しか当たらなかったので許容範囲です。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。相棒枠のルカリオと1900を達成できてうれしい限りです。いままでは序盤でも3桁に到達したことはほとんどなかったので、最終3桁をとれるとは思ってもいませんでした。かなり尖ったルカリオの型になったのですが、結果強かったのでお気に入りの型になりました。

これからも大学の勉強と両立できるくらいのバランスでポケモンをやっていこうと思います。今後も結果を出せたら記事を書くと思うので、その時はまた読んでもらえると嬉しいです。それと新歓クイズの記事も書いたので、良ければ読んでください!

 

感謝

最終日に家を開けてくださったきてふわさん、そこで一緒に潜ったO.K.さん、アスタチンさん、ouncerさん、ぱむさん、そらさん、ポポノタンさん

あの部屋にいなかったら19チャレからの3連敗でやめていたと思います。負けても持ち直せる雰囲気作ってくれたり、チャレ見守ったりしてくださりありがとうございました!

 

最終日締め切りの課題の答えを送ってくれた友達

本当に助かりました。多分これを読んでないと思いますがありがとうございました!

新歓クイズ2024

こんにちは、京ポケ2回生、新歓担当のゆ~きです。

今回は2024年の京都大学ポケモンサークルの新歓企画の一つであり、4月21日に実施された「クイズ大会」の問題をはるかいろさんと作成したので、その内容を公開させていただきます。

問題と解答用紙、模範解答は下のDropboxからダウンロードしてもらうと閲覧できます。

Dropbox - 新歓クイズ2024 - Simplify your life

「sihnkanquiz2024.pdf」が問題用紙、

「kaotouyoushi2024.xlx」と「kaitouyoushi2024.pdf」が解答用紙、

「mohankaitou2024.pdf」が模範解答となっています。

 

今回は4人または5人の3チームに解いてもらい、平均点は76.3点、最高点は83点とかなり高くなりました。もっと低くなると思っていたので驚いています。

制限時間は60分から10分延長して70分で実施しました。一人で解く場合はもう少し時間を増やしていいかと思います。

 

以下、一部問題の解説をします。

 

 

 

 

 

 

※ネタバレ防止用スクロール※

 

 

 

 

 

 

大問1

問1

昨年も出題されていたしりとりの問題に少し条件を加えたものです。最初と最後のポケモンが固定されているので、それらとつながるポケモンを多く思いつけば解けると思います。

 

問2

分類に関する問題。すべて選ぶ形式なので意地悪くすべて正しいという問題にしました。該当するポケモンが浮かばなくても「1000種類いるし1匹くらいいるでしょ」と答えてもらうと正解になります。

 

問3(1)

チームで話し合って解ける問題として採用。フェアリータイプの「フルールカノン」を思いつければほかのタイプは割と思いつくかと思います。

 

問3(2)

技の英語名をぼんやりと眺めていたら目に入ったので作ってみた問題です。解かれないつもりで出題したのですが全チームに正解されました。ゲーム『ソード・シールド』初期の金策ポケモンだったので覚えていたのでしょうか?

 

問4

ルカリオ使いのコルニ絡みの問題を作りたかったので入れました。(ア)はパルデアのジムにも該当するものがあるので問題ないと思います。(イ)はコルニがいるので誤りと判断してほしかったのですが、一応肩書がのちにジムリーダーになるトレーナーも数人いるので割と判断しやすかったと思います。

 

大問2

問1

おそらく一番時間がかかる問題だと思います。(c)以外は正解したチームがあったので難易度としては妥当だったと思います。(b)ですが、解答発表の際に「ボディプレス」でも問題ないことがわかったので、そちらでも正解です。

 

問2

こちらははるかいろさんからいただいた問題です。以前にサークルではるかいろさんらと少し話したことがあり、それを覚えていたのか思いのほか正答率が高く、2チームが正解していました。

 

問4

私が普段証厳選をしており、それ関連の問題として出題。(b),(c)はヒントがなさそうですが、実は日付やポケモンがヒントになっています。(c)は「あかつきじゃないあかつきガチグマ」となるので、個人的に一番ガチグマに付けたい証です。

 

問5

ここからは伝説のポケモンに関する問題です。ゲーム『オメガルビーアルファサファイア』をやっていれば①とわかりますし、そうでなくても消去法で解けると思います。実際全チームが正解していました。

 

問6

テラスタイプに関する問題。こちらも消去法で解ける問題で全チーム正解でした。

 

問7

キュレムのフォルムチェンジによる技の変化の問題でした。同じようなポケモンネクロズマやバドレックスがおり、そちらはフォルムチェンジの時に技を覚える/忘れるのですが、キュレムは技が変化するという特殊な使用になっています。

 

大問3

問1

技が特性になって登場するという変わった問題。(a)はスタンダードレギュレーションでそこそこ使われていますし、(b),(c)は効果から推測できたかと思います。

 

問4

話題からトレーナーを当てる問題。リーリエは簡単だったと思いますが、他二人は割と難しく、1チームのみの正解となりました。カミツレのジョーク(ダジャレ?)は面白いので個人的に好きです。

 

問5

『Pokémon Sleep』の問題に見せかけたゲーム『ソード・シールド』の問題でした。おそらく正答率は低いと思っていましたが全チーム正解でした。カレーのレシピでも暗記していたんですかね?

 

追記

辛口ネギもりカレーという料理もゲーム『ソード•シールド』に登場しており、問題文が正しくありませんでした。すみません…

 

大問4

問2

スイクンのポケふたが今年設置されていたので出題してみました。場所は徳島県鳴門市(位置的にタンバシティ?)ということでゲーム内でスイクンと出会える場所になっています。京ポケの一人として一度見に行ってみたいですね。

 

問3

『スカーレット・バイオレット』とのコラボイベントの問題で、パルデア地方のモデルのスペインに関するテーマパーク「志摩スペイン村」で実施される予定です。

 

問5(1)

ここから大問5の終わりまでははるかいろさんが作問したものになります。

ポケミクの相棒ポケモンは歌や初音ミクに関係するポケモンが多く、そう考えるとプリンが浮かぶかもしれません。ちなみに同じく歌に関するポケモンであるラプラスも相棒ポケモンの1匹ですが、こちらはNo.131となっています。

 

問5(2)

(あ)と(い)は「syudou 苦労人」と「シャドークロー」、「記すドープ」と「シルフスコープ」で韻が踏まれており、(う)は「立ち去れない」と「touchされない」がかけられています。

 

問5(3)

(a)はMVを見ているとクチートが浮かぶと思います。MVだとガッツリ出てきてメガシンカもします。(b)はサムネのポケモンだと番号的に違和感を覚えますが、タイトルから天気に関する楽曲ということを考えると、ポワルンが浮かぶかもしれません。

 

大問5

問1

アニメの登場人物に関する問題で、実は(a)~(c)はゲームでも登場する人物となっています。(a)はゲーム『ポケモンスナップ』などにも登場するトオル、(b)はゲーム『ルビー・サファイア』などに登場するハギ、(c)はゲーム『ダイヤモンド・パール』などで主人公のママとして登場するアヤコが正解となります。(d)のみアニメだけで登場する人物で、正解はブルガンとなっています。

 

問2

1つ目の文章はあってないようなものなので、2つ目3つ目の文章から考えるといいと思います。ツンデツンデのコードネームがUB:LAYなのも大きなヒントになっています。

 

問3

サトシ特有のトンデモ戦法の問題です。いずれもダンデとの戦いで同様または似た戦法が見られ、サトシのバトルの集大成としてふさわしいものになっています。

 

問5

映画に登場する色違いのポケモンに関する問題で、正しいのはb,cとなっています。aは配布されたポケモンが幻ではないだろうと思ってもらえれば誤りと判断でき、dに関してはセレビィが登場するのは森を回復回復しようとしている時ですが、セレビィが手伝っている描写はされていません。

 

大問6

問1

大問6はかなり自我を出しました。なぜか私はサークルでは友達が多いキャラとして定着しているので、いっそそれもネタにしてしまおうと高校の友達に連絡してみたところ、素晴らしい絵が送られてきました。全チーム正解だったので難易度が適切かは分かりませんが、面白い問題になったのではと自負しています。(a)は名前と説明文、(b)はイラストが大きなヒントになっており、(c)は名前からドラゴン関連、説明文から爪と三日月、イラストから満月という要素を拾えると正解できると思います。

ハカを踊る犬、ハカドッグ

イラストの中だとこれが好みです。名前と説明からボチかハカドッグに絞った後に見返すとどちらが正解かわかるようになっています。

 

問2

ポ1オフのシルエットクイズが面白かったので同様の問題を一問出題しました。ミミズズは分からないだろうと思って出題しましたが、しっかり完答されました。ちなみにイダイトウの性別をシルエットだけで当てるのは難しいので性別まで当てなくても正解にしました。

 

 

以上が解説になります。

クイズを作るのはこれで2度目ですが、ポ1オフでは難しくしすぎてしまい、逆にこちらでは高得点を取られすぎてしまい、改めて難易度調整の難しさを感じました。

ちなみに次はポ2オフでクイズを作る予定なのですが、ここでネタを出し尽くしたのでネタ切れ真っ最中です。いいクイズがあればDMなどで教えてください。

それではここまで読んでくださりありがとうございました。

ポ1オフ2023 オフレポート

はじめに

 初めまして、京都大学ポケモンサークルに所属しているゆ~きです。今回は初めて運営として関わり2024年2024年3月20日に開催されたポ1オフのオフレポを書いてみたくなったので勢いに任せて書いてみることにしました。こうして文書を書くのは初めてなので拙い文章になっているかと思いますが温かい目で見てください。それと一応注意事項ですが、読みやすくするために一部正式名称でない言葉が使われている(あまえる→甘えるなど)のでその点ご留意ください。

 

参加経緯

 1回生前期のサークル活動がほとんど京ポケ内で完結してしまっている気がして、もっと外部の人との関わる機会を増やしたいなと思っていたところ、ポ1オフの運営の募集が目に留まり、そこにやってみたいですと伝えたことが始まりでした。後日運営をお願いするということを伝えられて運営としての活動が始まったと覚えています。が、なにしろ運営の募集に申し込んだのが半年近く前のことなのであまり鮮明には覚えていません。

 

活動内容

 私が担当した運営としての活動は主にクイズの作成と実機企画の景品となるポケモンの確保でした。ダイブボールに入った景品を受け取った方は私が厳選したものだと思ってください(笑)。景品の確保は3月になってから始まりましたが、クイズ作成のほうは11月後半から始まっていたので、4か月ほど活動していたことになりますね(その期間の間に1か月ほどテスト勉強をしていたので実際の活動はもう少し短いですが)。

 

ポ1オフ当日

オフ前~開会式

 運営は9時半に現地集合だったのですが、持ち前の不安症が出てしまい30分ほど前にはついていたと思います。


こちらが会場のとしま区民センターです。最初着いたとき大きすぎてびっくりしていました(というか東京の建物全部大きすぎ…)。そこから徐々に運営のメンバーと合流していき、定刻通り会場の準備を進めていました。運営の赤い法被を着た後で机を動かしたりしているうちに10時になり、続々と参加者の方が来られたので2番受付でノートちゃんとTonamelのエントリー受付をしていました。結構見知った名前のエントリーを担当できて楽しかったです!Xで見かけるこの人、こんな人だったんだ~とか勝手に思いながら対応していました(笑)。

 

クイズ企画①

 開会式や運営紹介などが終わり、さっそく私が関わったクイズ企画①の時間がやってきました。私が担当した問題は実機の問題で、会場内をうろうろしながらそれを解いてる様子を見ていたのですが、意外と苦しんでいるようで難易度調整ミスったかなと焦っていました(ブルレクの正式名称はもっと答えてもらえると思ってました。ちなみに正解した卓は1つだけ…)。実際平均点も30点満点中約13点だったので難しくしすぎた気がします…。ちょうど今新歓クイズを作っているのでこちらは難易度調整を気を付けます…。ただそれでも14番卓の方々には28点も取られてしまい(ブルレクもこの卓だけ正解)、捨て問のつもりで入れたテラキオンの問題も解かれてしまいました。ここまで解かれたのは悔しいのでもっと難しくしたい気持ちもあります。難易度調整ってめっちゃむずいんですね(笑)。それと外伝編のポケマスの問題も担当していましたが、やってる人にしか解けないような問題になってしまったのは反省点でした。いろいろと反省点が見えたので今後のクイズ作成に活かさせてもらいます!ちなみに会場では皆さんはうなぎ君が作成した謎解きの問題に頭を悩ませていたようでした。最後の問題の答えがポ1オフの代表ポケモンである「ラティアス」になるのは皆さんびっくりされていましたね。私も準備段階で解いてうなぎ君に解説してもらったとき一人で感動していました。ところどころミスがあったもののクイズ自体は成功したと思っているので良かったです!今後はもっといいクイズを作ります!

 

クイズ企画②

 こちらもクイズ企画ですがこちらの作成には関わっていなかったので後ろのほうで運営の方と一緒に解いていました。カブるモ、シルエット、BGM、ダメージ計算どれも面白い問題で解いてて面白かったです!ダメージ計算の最後の問題はホゲータが見ててかわいそうになってました…(眼鏡カイオーガの水テラス潮吹きでホゲータ何匹分が倒されるかという問題で、なんと約15匹分も倒されるそうです)。

 

昼休憩

 運営の仕事の一環として会場の監督をしていたので、お昼は最寄りのファミマでおにぎりとファミチキを買って会場で食べていました。それと参加者の方々からのご厚意でお土産をいただいたのでそちらもおいしく食べさせていただきました。熊本から持ってきてくださった方もいてすごくうれしかったです!ありがとうございました!

 

実機企画

 昼休憩も終わり、おそらくメインの企画が始まりました。実機企画とカード企画を選ぶ方式でしたが、カードはやっていないので実機のほうに参加させてもらいました。対戦が強くないなりに頑張ったので一応結果は書いておきます。

1戦目 vsかなた さん(立ポケ)

ルカリオ ハバタクカミ カイリュー vs オーガポン(かまど) カイリュー ウーラオス(れんげき)

 一戦目から運営同士の対決をしていました(笑)。赤い法被が向かい合っているのははたから見たら面白かったのかもしれません。かなたさんのパーティの選出されていない3匹にルカリオが強かったのでルカリオを選出したところ、勝てない3匹が出てきてしまいました。こちらの裏がゴーストわざのないカミと水テラスラオスだったので初手のオーガポンに荒らされすぎてしまい、お相手の3匹目のポケモンを見ることなく負けてしまいました。あとでTonamelを見返したところかなたさんが予選を一位で通過していたので、すごく強い方と対戦してたんだなあと。ただ選出次第では勝ちえた並びだったので自分の選出の弱さをかみしめる結果となりました。

結果 負け

2戦目 vsゆぅ さん(APS)

ハバタクカミ オーガポン(かまど) ウーラオス(れんげき) vs ジャラランガ ニンフィア カバルドン

 1戦目と打って変わってこちらは初対面の方と対戦することになりました。思い返してみるとこの試合は何度も驚かされたので一番印象に残っています。ゆぅさんのパーティにラグラージカバルドンがおり、それらに対してミストフィールドカミで起点にしようと考え初手を決め、ニンフィアと対面したときの引き先としてオーガポン、エースのウーラオスを選出しました。初手は想定していなかったジャラランガが出てきましたが、どうせ引きかテラスだろうと甘えるを打ったところ、まさかのテラスなしアイアンヘッド。しかもいのちのたま持ち。ここでまずお相手の行動にびっくりしていました。ドレインキッス押せばよかったなあ。次のターンは素直にドレインキッスを打ったところニンフィアに引かれてわずかに削っただけでした。プラン通りオーガポンに引いたところやけに痛いハイパーボイスを受けたので持ち物が眼鏡だと判明。とはいえ押し切れるのでツタこんぼうを押したところジャラ引き。カミの起点にしようと岩石封じ→ドレインパンチ→アンコール→ドレインパンチとこだわらせた状態で倒されました。その後カミで起点にしようと瞑想したところカバルドンが登場。ミストフィールドで欠伸は無効化できるので甘えるからのドレインキッスで起点にできるだろうと思っていたところ、ここでお相手の持ち物が発動。なんと「せんせいのツメ」が発動してカミの上から地震を打たれてしまいました(笑)。ここで再びびっくりさせられてしまい、おもわず「はぁ!?」と声が出てしまいました。お相手さんすみませんでした。かなり危ない場面になったものの何とか耐えてカミラオスで詰め切ることができました。

結果 勝ち

3戦目 vsシノスケ さん(法ポケ)

ルカリオ ハバタクカミ ウーラオス(れんげき) vs ウーラオス(いちげき) カイリュー ???

 こちらも初対面の方と対戦させていただきました。相手の3匹目がわかっていないことから察しが付くかと思いますが、クリアチャームカイリューにぼこぼこにされました。初手は有利とも不利とも言えない対面からスタートしたのですが、とんぼ返りからのカイリュー着地でルカリオが竜の舞の起点にされてしまいました。これはまずいと思い甘えるで何とかしようとしたのですがクリチャによって甘えるが効かずそのままカイリューに半壊させられ、ウーラオスに詰め切られてしまいました。クリチャへの対策を用意できていなかったので、このオフレポを読んでいる方でお勧めの対策があれば教えてください。

結果 負け

4戦目 vs mine さん(ちばポケ)

ルカリオ ハバタクカミ ウーラオス(れんげき) vs ウーラオス(いちげき) アシレーヌ ガオガエン

 最終戦にしてまたしても運営対決となりました。先ほどの試合と全く同じ初手対面だったのですが、今度はアシレーヌに素引きされました。波導弾とラスターカノンのダメージがあまりにも少なかったことと対面シャドーボールを打ってきたことから持ち物は突撃チョッキとみて間違いないだろうと思い、ルカリオを切ってカミで瞑想をし、アシレを突破または引かせてウーラオスの起点を作ろうと考えました。この考えがうまくいき無事勝利することができました。

結果 勝ち

最終成績 2勝2敗 29位(予選落ち)

 残念ながら予選落ちしてしまいました。反省点としては初手のルカリオの出し負けをカバーできるほどの構築の強さがなかったこと、クリアチャームへの対策がなかったことがあげられます。逆にハバタクカミで起点を作りウーラオスをで押し切るというコンセプトは十分に機能していたと感じたので、今後はルカリオを選出するかの見極めをうまくしていきたいです。予選敗退した後は決勝トナメの試合を見たり、showくんのランクバトルを見たりして過ごしていたのですが、どの試合も見ごたえがあってとてもおもしろかったです!ノートちゃんの自演優勝はさすが過ぎた。

 

サブイベ(ビンゴなど)

 私が参加したサブイベはビンゴ大会だけでしたが、こちらはとても盛り上がっていました。ビンゴした方から景品を選んでいったのですが、景品のカードのパックがすごい勢いでなくなっていく様子やPaLaくんが2枚目の法被を持って帰ってたのを見て笑っていた記憶があります。景品用に捕まえたポケモンも余すことなく配ることができてよかったです。

 それとお絵かきコーナーの設置してありました。絵を描くのは得意ではないので私は描きませんでしたが、時々見に行くと素敵な絵が描かれており、写真を撮っておかなかったことが悔やまれます…。どなたかめっちゃ上手なルカリオ描いてる方もいらっしゃいました。

 ポ2鯖の名前決めも後ろのほうで行われていたのですが、センスの光る名前が多く出ていました。ぱっと見だと『サン・ムーン』の舞台となったポニ島にちなんだものが多く見受けられますが、一体どれになるんでしょうか?一部の参加者の方に話を聞いた感じでは新世紀ポニンゲリオンが人気だったと覚えています。

フリータイム

 フリータイムでは景品の受け渡しがあったのですが、どなたが私の捕まえたポケモンを受け取っているのか気になったので近くで見ていました。一応用意した景品の画像を貼っておくとこんな感じです。ボックスにいるのが厳選したポケモンです。

c0パオ、a1ユイ、a0クマ、a3色違いカミと個体値固定組で、すべてダイブボールに入っています。ちなみにダイブボールに入れた理由ですが、サークルの某先輩を勝手にリスペクトした結果です。景品を受け取った方、大切に育ててもらえるととてもうれしいです!

 

オフ後~撤退

 21時頃から片付けと原状復帰などの締め作業をしていました。当初は運営だけで行う予定でしたが、会場に残っていた方々も手伝ってくださり、とてもスムーズに終われたように思います(21時半に締め作業開始のはずがそのくらいの時間にはもう終わっていました)。ありがとうございました!

 

2次会(焼肉)~お開き

 撤退が完了した後、運営メンバーで焼肉に行っていました。


11人で行ったので2つの机に分かれて食べ、同じ机にはアマルルガくん、うまねこくん、おさとあさん、かなたくん、ぬこそがさんがいました。お昼ご飯が少なかったのと夜ご飯が遅かったのも相まって普段よりたくさん食べれたと思います。おさとあさんとかなたくんが終始うまねこくんを全肯定しており、見ていて面白かったです。ご飯を食べ終わると23時半ごろで、そろそろ終電がやばい人もいるとのことでお開きとなりました。電車組を改札まで見送りし、そのまま近くの宿泊先に戻りました。これにて私のポ1オフは完全終了しました!

 

最後に

 一緒に運営してくださった方々、各地から参加してくださった方々には感謝してもしきれません。ありがとうございました!!特に運営の方々からは、主催してくれたアマルルガくん、あれだけのクオリティの謎解きを作成できるうなぎくん、かっこいい対戦画面を作ってくれたうまねこくん、そつなく進行をこなしてくれたななきっ!さん、名札等のイラストを描いてくれたぬこそがさん、実機企画でしっかり自演優勝したノートちゃんなど個々の能力の高さを見せられ、私ももっと頑張らなきゃなと思いました。オフの運営の大変さとそれ以上の楽しさはめちゃくちゃ感じて、今後も積極的に運営側に回りたいと思いました(ほかのオフの運営の募集ってどこでやっているんですかね?)。もしお誘いがあれば喜んでお手伝いします!また運営、参加者問わずこれまで関わりがなかった多くの方々とたくさんお話しできてとても楽しかったです!!

 それと冒頭でも書いた通りはじめてこのようなオフレポを書いたのですが、どうだったでしょうか?少しでも読んでいて面白いなと思ってもらえたのであればよかったです。今後記事を書くことがあるかはわからないのですが、ポケ勢なので一度くらい構築記事も書いてみたいなと思いました。そのためにも新歓クイズがひと段落したらもっと対戦しないといけないですね。幸いなことに周りにはポケモンバトルが上手な方がたくさんいるので、アドバイスなどもらいながら少しずつ強くなっていきたいです。

 それではここまで読んでくださりありがとうございました!!